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【福岡市】建売を購入したら後悔する?理由や購入後にできる対処を解説!

【福岡市】建売を購入したら後悔する?理由や購入後にできる対処を解説!

建売を購入して後悔するのはどのような理由なのか、またどのようなタイミングなのかを知りたいと思っていませんか?

後悔する内容によってはやめておこうと検討することもできる記事内容ですが、後悔の理由の中には対策できることもあるため、購入後に後悔しないための方法を知ることができる記事にもなっています。

さまざまな思いで検索している方に読んでいただける内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

建売を購入して後悔するのはどんな理由?

建売を購入した方が後悔するのはどのような理由なのでしょうか。

よく見受けられる理由には以下があります。

 

  • 間取りが不便だった
  • デザインが物足りなく感じる
  • 収納スペースが足りなかった
  • 断熱性が低く真夏と真冬が過ごしにくい
  • 施工不良・欠陥が見つかった
  • 周りの建築工事の音が気になる

 

では、一つずつ解説します。

 

【理由1】間取りが不便だった

購入して後悔した理由には、間取りが不便だったというものがあります。このような不満が出てしまうのには、最初から間取りが決まっていることが理由として挙げられます。

 

注文住宅のように、建売は部屋や階段の位置などをカスタマイズすることができません。それにより、実際に暮らし始めて家具を置くと通路が狭くなったり、反対にスペースが足りず置けなかったりといったトラブルが発生することがあります。

 

【理由2】デザインが物足りなく感じる

最初は建売を強く希望していたため気になっていなかったが、暮らし始めて改めてデザインが物足りない、と感じるケースがあるようです。例えば、外観デザインが周囲の家とそれほど違いがなかったり、内装がシンプルで好みと少しズレていたりなどです。

 

注文住宅では、好きなカラーや素材を選ぶことができ反映できるため、デザインの好みのズレは起きにくいです。一方の建売はコスト削減のためにベーシックであったりシンプルであったりする傾向のため、こだわりがある方にとっては物足りなさを感じる可能性があります。

 

ただし、反対にシンプルな家が好きな方はお気に入りのマイハウスとなるでしょう。

 

【理由3】収納スペースが足りなかった

「内見をした際は問題ないと思っていたが、実際に服をかけたり家具を置いたりすると収納が足りなかった」となることがあるようです。実際に、内見してもらった際に印象をよくするため、広く見えるような設計になっています。

 

内見で感じた広さと実際の置ける量やサイズにギャップが生じることがあります。荷物や服が多い方は、特にスペース不足を感じるかもしれません。

 

反対に、ミニマリストの方は、ほどよい収納スペースに感じる可能性があります。

 

【理由4】断熱性が低く真夏と真冬が過ごしにくい

購入して真夏や真冬の時期に来た際に、断熱性の低さを感じて後悔する方がいるようです。建売で最高ランクのグレードの設備が採用されるのは珍しく、一般的には標準ランクが採用されます。

 

特別断熱性に優れているわけではないため、真夏や真冬に冷暖房が効きにくく過ごしにくいと感じる可能性があります。暑がりの方や寒がりの方は、特に過ごしにくいと感じるかもしれません。

 

【理由5】施工不良欠陥が見つかった

物件を購入し、いざ暮らし始めてから施工不良や欠陥が見つかったケースがあります。例えば、雨漏りしたり、見えない部分で一部工事が完了していなかったなどです。

 

人がすることなので、うっかりミスする可能性は建売に限らずあります。しかし、なかにはコスト削減のためにわざと手抜きしている悪徳業者がいることも事実です。

 

原因を突き止めるのは困難ですが、どちらにしても暮らしを脅かすことには違いありません。高額な支払いをして施工不良や欠陥が見つかれば、後悔してしまうのは無理はないでしょう。

 

【理由6】周りの建築工事の音が気になる

分譲住宅の場合は特に周りで新しく物件を建築する可能性があります。建築には大きな音がどうしても発生するため、工事の音が気になってしまうことがあります。

 

とはいえ、離れているところの工事でも大きな音に感じる場合は、防音性が低い施工である可能性があります。防音性が低い素材やグレード、設計であることも考えられるため、防音性を高めるリフォームの検討も一つの手段です。

 

【後悔しないために】選び方のポイント

建売物件を購入してから後悔しないために、選び方のポイントをご紹介します。

ポイントは以下の6つです。

 

  • 立地は妥協しない
  • 間取りは生活をイメージしながら選ぶ
  • 時間を変えて数回チェックし日当たりを確認する
  • ホームインスペクションによる調査の許可をメーカーに交渉する
  • プラン変更について細かく確認をとる
  • 現在の荷物量が収納できるかイメージする

 

では、一つずつ具体的なポイントを解説します。

 

立地は妥協しない

立地の妥協は絶対にしてはいけません。立地は暮らしの快適性に大きく影響するものだからです。

 

例えば、車がない方が駅まで遠い立地を選ぶと、通勤や通院が大変になってしまいます。車を持っている方であれば、駅が遠くても問題ないかもしれませんが、それであってもお子様がいる場合は、通学で不便さを感じるでしょう。

 

防犯上でも駅から遠すぎるのは不安が残るため、車がない方やお子様がいる方は、駅から近い条件は優先すべきです。

 

間取りは生活をイメージ話し合いながら選ぶ

間取りを平面間取り図や内見でチェックする際、生活をイメージしながら選ぶべきです。

具体的にイメージする内容や話し合う内容は以下のとおりです。

 

  • 実際に生活した際に快適な動線か
  • どのような暮らしを理想としているのか
  • 家族構成と部屋数が合っているのか
  • 住み始めてから家具を買い足す予定はあるか
  • 子供部屋や書斎部屋はいるか
  • 階段の位置は廊下のほうがいいのかリビング内がいいのか など

 

上記のようなことをイメージしたり話し合ったりすることで、どのような間取りがよいのかが見えてきます。間取りは、ストレスなく快適な生活であったり、家族との関係づくりだったりに関係します。

 

細やかなところまで突き詰め、できるだけ妥協点が少ない物件を選ぶことが、購入成功の秘訣です。

 

時間を変えて数回チェックし日当たりを確認する

時間帯を変え数回に分けて日当たりを確認しましょう。日の入り方や日が入る部屋と入らない部屋を確認できるためです。

30分おきや1時間おきなど細かくチェックする必要はありません。朝・昼・夕方に1回ずつの確認で十分把握できます。

 

ホームインスペクションによる調査の許可をメーカーに交渉する

ホームインスペクションとは「住宅診断士」のことです。住宅の機能性や欠陥施工不良の有無をプロの目線でしっかり確認してくれます。

 

チェックしてもらうタイミングは内見のときです。自己判断で依頼はできないため、必ず確認を取ってから依頼してください。

 

なお、不動産会社に調査を断られることもあります。何度伝えても断られる場合は、何かしら問題があると考えていいでしょう。調査依頼の相談は、相手の態度によって購入を避けるべき物件かどうか判断できるポイントにもなります。

 

プラン変更について細かく確認をとる

物件や不動産会社によっては、プラン変更ができる場合があります。確認の際、できるかできないかの質問だけで終わらせるのではなく、できる内容も質問するのがポイントです。

 

例えば、和室への変更が可能か、グレードを上げられるかなどです。

 

ご自身が希望とする内容が変更できるか、必ず購入前に確認しておきましょう。

 

現在の荷物量が収納できるかイメージする

収納スペースは、ただ広さを確認するだけでなく、現在の荷物量をイメージすることが大切です。

 

確認する際は、現在使用している荷物、普段しまっている荷物の量やサイズを思い出すのがポイントです。加えて、布団類は特に収納スペースを多く消費するため、注意深く収納できそうなところがあるかチェックしましょう。

 

住んでから後悔!費用を抑えてDIY・一部のリフォーム・工夫できることも

念願の建売物件を購入できたにもかかわらず後悔してしまった場合、どのように気持ちを処理すればいいのかわからなくなるでしょう。

すべてのことに対処することは困難です。

しかし中には、費用を抑えながらDIYや一部のリフォーム、工夫でお悩みが解消できるケースがあります。

そこで以降では、解消できるお悩みの種類と、できることをご紹介します。

 

断熱性の低さに後悔!軽いリフォームで対策できる

断熱性の低さに後悔した場合、以下のようなリフォームで対策できます。

 

  • 壁に断熱材を入れるリフォーム:4,000~30,000円/㎡
  • 床下に断熱材を入れるリフォーム:4,000~8,000円/㎡
  • 天井に断熱材を入れるリフォーム:4,000~8,000円/㎡
  • 外壁・屋根に断熱塗装を施すリフォーム:外壁2.3~4.5千円/㎡、屋根3~6千円/㎡

 

窓のリフォームも効果的ですが、80,000〜300,000円と最高額の相場が高いです。

 

内装のデザインに後悔!DIYでできること

内装のデザインに物足りなさを感じた方は、一部だけDIYで塗装したり、クロスを貼ったりする方法があります。

塗装はスキルが必要なため、不安な方はDIY用のクロスがおすすめです。

 

キッチンの収納スペースに後悔!工夫でできること

キッチンの収納スペースが足りないと感じたら、以下のような工夫でスペースを増やせます。

 

  • 有孔ボード・すのこを壁にかけて道具をかけられるようにする
  • ディアウォールを使う
  • 扉にひっかけるラックに常温保存できる調味料を入れる など

 

上記のように、壁や扉を有効活用してスペースを増やすのがコツです。

 

建売の購入で後悔したくない方は「おうちの買い方相談室 博多天神店」でご相談を

中央区や博多区で建売の購入をお考えの方は「おうちの買い方相談室 博多天神店」にお任せください。

当社では、無料で住宅メーカーの紹介や、ローンのご相談などができます。

後悔させない自信のある建売物件を販売している素晴らしいハウスメーカーと提携しています。いつでもご紹介できますので、お気軽にご相談ください。

 

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