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【友人・同性カップル向け】福岡市の戸建てでルームシェアするなら賃貸より新築購入?
「友人何人かでルームシェアしているけど賃貸の戸建て物件が見つからない!」
「同性カップルは賃貸より新築購入のほうがいいって本当?」
このようなお悩みや疑問はありませんか?
ルームシェアは海外では普通といってもいいほど身近なものです。
しかし、日本はルームシェアに後ろ向きで、あまり良しと考えるオーナーがいません。
よって、友人や同性カップルを問わず、ルームシェアができる物件そのものを見つけるのに苦労する方も。
結論からお伝えすると、どうしても賃貸で戸建てが見つからなければ、新築購入の視野も検討する必要があります。
以降では、おすすめエリアやルームシェアに起こりやすいトラブル、デメリットとメリットをメインにご紹介します。
住むなら天神!ルームシェアを成功させてくれるスポット・店がたくさんある
福岡市で戸建ての賃貸を借りてルームシェアをするなら「天神」がおすすめです。
どの地域にも行きやすいアクセスの良さや同居人と楽しめるスポットや店がたくさんあります。
ルームシェアを成功させるには、喧嘩や言い合いがあった際に心を落ち着かせてくれるスポットがあることが大切です。
天神エリアにはたくさんあるため、今回は厳選した6か所をご紹介します。
屋台きっぷではしご酒|天神エリアの屋台
「福岡博多屋台」と呼ばれる屋台がずらりと並ぶエリアの一つが天神です。
8割くらいが天神と言ってもいいほどの数があり、グルメとお酒、談笑を楽しむ人たちで賑わっています。
嫌なことがあった時も、良いことがあった時も同居人やパートナーと分かち合う良い場になるでしょう。
グルメの穴場スポット|博多名物うまかもん通り
博多名物うまかもん通りは、ちょっとディープな路地裏通りです。
美味しい名店がたくさんあり、地元の方はランチでも訪れるほど人気のグルメ通りとなっています。
アットホームな雰囲気の店が多いため、癒されたいときに同居人やパートナーと行ってみてはいかがでしょうか。
歌ってストレス発散|カラオケ館 天神本店・西鉄天神駅前店
天神にはカラオケ館が2店舗あります。
ストレスを発散したいときは、大きな声で歌うのもおすすめです。
実際に、厚生労働省もメンタルケア方法として、好きな音楽を聴いたり歌ったりすることをおすすめしています。
映画鑑賞でリフレッシュ|TOHOシネマズ
天神エリアには、映画好きには嬉しいTOHOシネマズがあります。
気になる映画を観たり、好きな映画を何度も観に行ったりリフレッシュする時間を過ごせるでしょう。
ショッピングも何気ない散歩も楽しい|天神地下街
天神地下街はヨーロピアンな街並みをイメージした地下街です。
飲食店や洋服店、薬局や本屋などたくさんの店舗があります。
ウィンドウショッピングでぶらぶら散歩したり、ショッピングしたりするのにおすすめです。
ふくろうやハリネズミと触れ合える|ふくろうのいるカフェ 天神
大人1時間ワンドリンク付1800円で、ふくろうやハリネズミと触れ合えます。
動物には癒し効果があるため、仕事で大変だったときや同居人やパートナーと喧嘩してしまった時に心を落ち着かせてくれる場所になるでしょう。
ルームシェアは様々な要素が絡んで喧嘩しやすくなる!デメリットも知ろう
ルームシェアは喧嘩しやすくなるといった懸念点があります。
喧嘩につながるようなデメリットがいくつかあり、それらが重なってストレスが溜まると喧嘩に発展するような形です。
デメリットの内容は以下のとおりです。
- プライベートの確保が難しい
- 生活リズムが合わないと疲れる
- 急に同居人が退去することがある
- ひとりになれない
<プライベートの確保が難しい>
戸建てで自分の部屋があっても、完全にプライベートを確保するのは困難です。
電話の声が聞こえたり、友達を連れてきたりするとそれがわかったり、一人暮らしのように自由とはいきません。
<生活リズムが合わないと疲れる>
生活音が発生するため、生活リズムが合わないと疲れる可能性があります。
それぞれが昼間の仕事と夜間の仕事で異なる場合は、特に生活リズムが逆転するため、誰かが寝ている時間に忙しなく動く人が出てきます。
掃除したくてもできないといった、気遣いに心が疲れることもあるでしょう。
<急に同居人が退去することがある>
ライフステージの変化、大きな喧嘩、転勤など、突如として退去を迫られる可能性もあります。
退去が決まった際にトラブルが発生しやすいため、あらかじめ退去時のことをしっかり話し合うことが大切です。
<ひとりになれない>
疲れているときや仲違いした際はひとりになりたいと思うこともあるかもしれません。
しかし、一緒に暮らしている以上は家もそれぞれ一つしかないため、離れることは困難です。
1人の時間がないとストレスが溜まる方は、ルームシェアは向いていないでしょう。
ルームシェアにメリットはあまりない?
ルームシェアに対してマイナスの印象を持った方もいるかもしれません。
しかし、以下のような大きなメリットがあることも事実です。
- 生活費や家事を分担できる
- 防犯対策になる
- 助け合いができる
- 孤独死を防止できる
<生活費や家事を分担できる>
一人暮らしは月々の生活費が高かったり、どれだけ忙しくても家事をしないといけません。
よって、負担が大きくツラいと感じる方もいるかもしれません。
ルームシェアすれば負担を分担できるため、そういった面での暮らしにくさは軽減されるでしょう。
<防犯対策になる>
2人以上で住むことで、ストーカー被害を防止できます。
男女問わず、最近ではストーカー事件が横行しています。
大人数で住むほど警戒心で家に近づきにくくなるため、防犯対策になるでしょう。
<助け合いができる>
万一倒れたり、骨折などの大きなケガをしたりしても、助け合いで生活できます。
万一、意識がなくなって倒れた場合、一人暮らしだとそのまま発見されるまで時間がかかることがありますが、同居人がいれば早期発見につながります。
<孤独死を防止できる>
近年、20代の若い方の孤独死が増えています。
理由は、仕事のストレスや過労です。
同居人がいることで心の拠り所が作られやすく、孤独死を防止できると考えられています。
ルームシェアと2人入居の可不可の違いについて
物件探しの際に「ルームシェア不可」と記載があるにもかかわらず「2人入居可」と記載されていることがあります。
「一緒に住めるの?住めないの?」と疑問に思ってしまう方もいるかもしれませんが、明確な違いがあります。
ルームシェアは友人や同僚と一緒に暮らすことであり、2人入居可は家族や夫婦と一緒に暮らすことです。
よって、友人や同僚とは暮らせなくても、家族であれば問題ないのが「2人入居可」なのです。
なお「2人入居可」には、カップルが含まれる場合と含まれない場合があります。
オーナーによって異なるため、不動産会社と相談する必要があります。
シェアハウスとの違いは?
ルームシェアとシェアハウスを混同している方がいるかもしれませんが、こちらも明確な違いがあります。
ルームシェアはご自身が選んだ友人などと同居すること、シェアハウスはランダムにオーナーが募集した方と同居することです。
ルームシェア不可・審査が通りにくい理由は?
ルームシェアを不可としていたり、審査が通りにくかったりするため、物件探しは難航する傾向にあります。
では、なぜ物件が見つかりにくいのでしょうか。
理由は以下のとおりです。
- 家賃滞納の予防観点から不可・審査が厳しい
- 近隣トラブルの予防観点から不可・審査が厳しい
どのような意味なのか、以降で詳しく解説します。
家賃滞納の予防観点から不可・審査が厳しい
「家賃を滞納されないように」とはどのような意味なのでしょうか。
実は、ルームシェアをしている方の傾向として家賃を滞納しやすいことが挙げられます。
同居人が突如引越しで出て行ったため家賃を払えなくなることが度々あるのです。
家賃を滞納されると物件のオーナーは経営が成り立ちませんので、非常に困ります。
そのため「トラブルが起きないよう最初からルームシェアを不可としよう」と考える方もいるのです。
近隣トラブルの予防観点から不可・審査が厳しい
「近隣トラブルが起きないように」とはどのような意味でしょうか。
理由は、ルームシェアをする方は騒音トラブルを起こしやすい傾向にあるためです。
特に、若い方は他にも友人を呼んでパーティーをしたり、飲み会をしたりする傾向にあります。
お酒が入るとついつい大声になったり叫んだり、ひどいと暴れたりする場合があるため近隣から苦情が寄せられることがあります。
実際は、戸建てであればアパートやマンションに比べて多少騒がしくても大きな問題には発展しにくいです。
しかし、やはりルームシェアはイメージがよくないため不可としているオーナーもいます。
ルームシェアの契約をスムーズにするためのコツ
ルームシェアの契約をスムーズにするには、連帯保証人の存在がマストです。
トラブルが多いこともあり、万一何があっても支払いがきちんとされるような対策をしてもらいたいと、オーナーは思っています。
契約方法は「代表者1人を決める方法」と「入居者全員で交わす方法」の2つです。
それぞれどのように連帯保証人をつけるのか、注意点も併せて解説します。
1名が代表で契約する場合
1名が代表で契約するのであれば、会社員として働いている方を選んだほうが審査に通りやすくなります。
連帯保証人は1人だけで構いません。
もし、代表の契約者が退去する場合、残った同居人が契約を結び直し連帯保証人をつけなくてはなりません。
連名で契約する場合
連名で契約する場合、全員が連帯保証人をつけなくてはなりません。
もし、誰か1人でも退去した場合は、改めて残っている同居人たちで契約を結び直す必要があります。
トラブルを回避するためにもルール決めが重要
ルームシェアのトラブルで多いのは退去に関するものです。
喧嘩や結婚など思わぬ形で退去する方が出て来るのは仕方ないことですが、退去した場合にトラブルが起きないようルールを設けておかなくてはなりません。
特に明確に決めておかなくてはならないのが「原状回復費」でしょう。
途中までであったとしても一緒に暮らした時期があるため、最後まで住む人がすべてを支払うのは違うという考えから衝突する方は珍しくありません。
途中で抜けても半分は支払う、3割は支払うなど明確にルール化し、契約書を作っておきましょう。
同性カップルがルームシェア物件探しする際の注意点
現在、セクシュアルに関する課題の解消に向けて社会は動き出しています。
しかし、まだまだ人目を気にするオーナーがおり、同性カップルの同棲を認めずルームシェアを強いられることがほとんどです。
ルームシェアと同棲のための部屋は造りが異なるため、どうしても不便な点が発生します。
そのため、理想の部屋を探すために予算オーバーのところを借りなければならないこともあるようです。
物件探しをする際は、時間をかけてでも妥協点が少ないところを探すほうがいいでしょう。
不安なく暮らす方法として新築購入を検討するのもあり
もし、物件が見つからないといった場合や、同性カップルでルームシェアではなく同棲として一緒に住みたい方は、新築購入を検討するのがベストでしょう。
「おうちの買い方相談室」では、無料でご自身の予算にあった予算作成やローンのアドバイス、土地選び、住宅会社選びなど幅広いご相談を受け付けております。
個別相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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