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福岡市の新築戸建てなら子育て制度が充実した天神!新築購入の補助金事業なども解説
「予算を抑えつつ、生まれてくる子どもが安心して暮らせる家を建てたい」とお悩みではありませんか?
これからお子さんが生まれてくるため、今後の成長を踏まえて防音対策を施した戸建てに住みたい、立地や間取りにこだわった理想の家を建てたいと思う方もいるでしょう。
しかし、理想通りの新築戸建ては費用が高額になるイメージがあり、お金の不安もあるのではないでしょうか。
本記事では、費用を抑えつつ理想に近い新築戸建てを購入するための方法、また購入するなら天神エリアがおすすめといった内容をお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
天神エリアをおすすめする理由
天神エリアは子育てしやすいエリアのため、子育て世代で福岡市に新築戸建てを購入しようと考えている方におすすめです。
理由は、子育て制度やお子様と遊べるスポット、赤ちゃんの駅が非常に充実しているためです。
以降では、詳しい制度の内容はスポットなどをご紹介します。
高校生まで医療費助成が適用される
福岡市は高校生まで適用される医療費助成制度を設けています。
条件は健康保険に加入している18歳までのお子様です。
もともと、令和5年までは中学3年生までが対象でしたが、令和6月1月1日から18歳の誕生日前日以後最初の3月31日までに対象が拡大されました。
なお、学生でなくても助成を受け取れます。
生活保護を受け取っている方は対象外となりますが、保護者の所得制限なく受け取れます。
ただし、ひとり親家庭等医療費や3歳以上の重度障がい者医療費の助成を受けているお子様の場合は、これらが優先されるため注意が必要です。
小さいうちは特に何かとウイルス性の病気にかかりやすかったりします。
医療費助成が充実しているところに住めるのは、お子様が生まれたあとの安心できる暮らしに繋がるはずです。
天神エリアを含め福岡市に住み損はないでしょう。
保育料が2人目以降かからない
福岡市では、令和5年4月から2人目のお子様の保育料を無償化する制度が設けられました。
現在妊娠中で2人以上のお子様が欲しいと考えているご家庭はもちろん、現在2人以上のお子様がいるご家庭も嬉しい制度です。
月に1回育児に必要な用品がもらえる
子育てを安心してできるよう、おむつやお尻拭き、絵本などの育児用品が定期便で届く「おむつと安心定期便」があります。
もちろん、費用は無料です。
対象となるのは、0〜3歳の誕生月までのお子様です。
受け取り方法は、子育て関連の施設やサービスを利用した際に受け取れる電子スタンプを、専用サイトで交換する形となります。
子育て関連施設やサービスには、子どもプラザや産後ヘルパー、産後ケアなどが該当します。
病児デイケアルームを無料で利用できる
令和4年では2,000円の費用が必要でしたが、令和5年度から無料で病児デイケアが利用できるようになりました。
対象となるのは、0〜小学6年生までのお子様です。
無料提供をしている施設は令和5年3月末時点で、福岡市内に21か所あります。
画像引用元:病児保育の利用料金が無料になります!
赤ちゃんの駅がたくさん設備されている
福岡市では、赤ちゃんの駅がたくさん設備されているためお出かけの際も安心です。
赤ちゃんの駅とは、授乳やおむつ交換ができるスペースです。
1歳になるまではこまめにミルクを飲ませないといけないため、お買い物や家族とのお出かけ時に赤ちゃんの駅が少ないと不安になるでしょう。
天神エリアでも13か所設けられていますので、安心して外出できます。
お子様と遊べるスポットがたくさんある
天神エリアは子育て制度が充実していることに加え、お子様と遊べるスポットがたくさんあります。
例えば、映画館や3歳まで無料のフクロウカフェ、ラウンドワンといった施設や公園が複数あります。
また博多にある「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」にも近いため、遊び場には困らないでしょう。
天神エリアは都心部にありアクセスが良いため、どの地域へのお出かけにも便利なエリアです。
福岡市に住むのであれば、天神エリアを候補に入れてはいかがでしょうか。
天神エリアの新築戸建て購入相談は「おうちの買い方相談室 博多天神店」
新築戸建て購入の流れ
新築戸建てを購入する際の流れを説明いたします。
- 注文住宅か建売住宅どちらにするか決める
- 購入の申し込みと契約を行う
- 家の状態をチェックし問題なければ引き渡しに移る
<注文住宅か建売住宅どちらにするか決める>
新築戸建てを購入する方法は大きく「注文住宅」と「建売」があります。
注文住宅とは、購入した土地にご自身の理想とするご自宅を建てることです。
建売は、すでに決まった土地に建てられている新築の家を購入する方法です。
すぐにでも引越ししたい方は建売、家のデザインや間取り、立地にこだわりたいのであれば注文住宅をおすすめします。
<購入の申し込みと契約を行う>
土地や購入する物件が決まれば申し込み手続きに移ります。
申し込みする際は「申込証拠金」が発生することもありますので、費用の有無や金額をあらかじめ聞いておきましょう。
売買契約は、1週間〜10日後に行い、説明を聞いたあとに契約し手付金を支払います。
<家の状態をチェックし問題なければ引き渡しに移る>
注文住宅の場合、引き渡される前に内覧を実施し仕上がりをチェックします。
もし問題なければ、そのまま引き渡しとなります。
お子様がいるご家庭も安心!防音対策は新築時にするのがおすすめ
お子様がいるご家庭で気になるのは「防音」ではないでしょうか。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」といわれますが、おむつ交換や不機嫌、夜泣きなど泣く場面がたくさんあります。
他にも、外から聞こえる音で寝ているお子様が起きないか不安な気持ちもあるのではないでしょうか。
このような理由から近隣に騒音と思われないか不安に感じたり、反対に外の騒音に不安になる方もいるでしょう。
そのような方は、家を建てる際もしくは住み始めに防音対策をしましょう。
対策方法1:音を軽減する間取りにする
子ども部屋やリビング、お子様が寝る寝室を隣家から離れた位置に設置した間取りは、近隣に漏れる音を軽減できます。
隣家のすぐ横の部屋にお子様の声がする部屋を置くと気を遣い、安らげない可能性もあるでしょう。
もしどうしても難しい場合は、これからご紹介する方法をできるかぎり取り入れていただくといいでしょう。
対策方法2:気密性と断熱性を高くする
気密性と断熱性を高めることで遮音性に優れた家になるといわれています。
理由は、気密性に優れていると外音をシャットアウトすること、シャットアウトしきれなかった音は断熱材が吸収してくれることが挙げられます。
外の音をしっかりミュートできれば、寝かしつけたお子様が起きる不安も解消されるでしょう。
対策方法3:防音性に優れている構造を選ぶ
注文住宅の場合は建てる前に、建売の場合は探している際に防音性の高い構造のものを選びましょう。
具体的にいうと、鉄筋コンクリート造りの家が防音性に優れています。
昔から日本は木造の家が主流ですが、風通しがよいため遮音性は劣ります。
対策方法4:窓に防音対策をする
音が伝わりやすい窓や出入り口に防音対策を施す方法もあります。
窓の防音対策は、二重窓にすることです。
外と中に窓やドアを作ることで遮音性が高くなります。
なお、二重窓は結露対策にもなるため、窓枠の腐食を防止する対策にもなりますので、是非ともやっておきたい対策です。
対策方法5:対策したい部屋に畳を敷く
もし、お子様の走り回る音が漏れることに不安がある方は、プレイルームや子ども部屋に畳を敷くのもありです。
畳に用いられる井草は吸音性に優れており、走り回ったり歩いたりする音を吸収してくれます。
加えて、話す声も吸収してくれるため、検討してはいかがでしょうか。
購入費用が不安!中古のほうがいい?
「新築の戸建てを購入したいけど費用が不安」「老後までにローンを終わらせられる年数で組むと、月々の返済額に大きな負担が来るのではないか」とお悩みの方はいませんか?
なかには、新築を諦めて中古物件を購入しようかと検討中の方もいるでしょう。
そのような方のために、以降では中古物件のメリットとデメリットをお伝えします。
メリット
中古の戸建てを購入するメリットは以下があります。
- 完成済みのため購入したらすぐに住める
- 新築を建てるより費用を抑えられる
- 築年数によっては実質土地代だけで済む
- 水道負担金の支払いが不要
- 余った予算はリフォームに回せる
- 土地が広い場合がある
<完成済みのため購入したらすぐに住める>
中古物件はすでに家が完成した状態であるため、手続きが一通り済めばすぐに住めます。
新築戸建ては契約してから家が建つまで数ヶ月以上待つため、すぐに引っ越したい方は中古物件が適しています。
<新築を建てるより費用を抑えられる>
新築は材料費や基礎工事、足場組み、土地代、建築費と費用が高額になりやすい傾向です。
それに比べて、中古物件は価値が下がっており、一般的に20年以上経過したものは価値を失います。
よって、購入費用は新築よりも安く済みます。
<築年数によっては実質土地代だけで済む>
築年数が経つほど家の劣化が進み価値がなくなるため、年数によっては土地代だけで戸建てを購入できます。
ただし、家の劣化が激しい場合はあるため、リフォーム費用は高額になる可能性があります。
<水道負担金の支払いが不要>
水道負担金とは、初めて水道を使う際に支払うものです。
新築購入した際に支払うものであるため、中古物件を購入すれば支払いは発生しません。
<余った予算はリフォームに回せる>
中古物件は新築よりも安いため、予算が余る可能性があります。
もし余れば、リフォームをして新築のように綺麗な状態に戻せます。
<土地が広い場合がある>
分譲の新築住宅を購入しようと考えている場合、中古物件のほうが土地が広い場合があります。
分譲住宅は家が密集しているため各家の土地は狭い傾向です。
中古物件は、広い土地を購入して家を建てている物件もよく出回っています。
お子様がのびのびと遊べる庭が欲しい場合は、中古物件から探すほうがいいでしょう。
デメリット
デメリットは以下があります。
- 劣化具合によっては大きなリフォームが必要
- 耐震性が低い傾向にある
- 住宅ローンが通りにくい傾向にある
<劣化具合によっては大きなリフォームが必要>
中古物件はすでに誰かが使ったことがある物件であること、そして築年数が長いこともあるため劣化が激しい可能性があります。
例えば、シロアリ被害やタイルや壁紙の剥がれ、結露による腐食などです。
特に、シロアリや腐食被害は家の耐久性に関わるため、大きなリフォームを要するケースがあります。
<耐震性が低い傾向にある>
シロアリ被害や腐食被害がある家、淡路大震災以前に建てられた家は耐震性が低めです。
なお、淡路大震災以前の物件であっても、耐震工事を受けている場合はこの限りではありません。
それであっても、新築と比べると劣化により性能は衰えているため、住む前に改めて耐震工事を検討しなければならない可能性があります。
<住宅ローンが通りにくい傾向にある>
中古物件は資産価値が低いことから住宅ローンが通りにくい傾向です。
そのため、購入する前に住宅ローンの仮審査を受け、無事に通ってから購入するほうがいいでしょう。
安心して暮らすなら新築が良い
購入費用のハードルが低かったり、新築よりも早く住めたりといったメリットはあります。
しかし、耐震性や劣化、ローンなど、安心して暮らす要素は欠如しています。
安心して暮らしたいと考える方は、やはり新築戸建てのほうが良いでしょう。
【購入費用が不安な方へ】新築住宅の購入時に使える補助金事業
新築の購入費用に不安がある方に、購入時に使える補助金制度や減税制度をお伝えします。
子育てエコホーム支援事業
長期優良住宅もしくはZEH住宅を購入する際や、住宅の省エネリフォームをする際に使用できる補助事業です。
18歳未満のお子様がいる世帯、もしくは夫婦のどちらかが39歳以下である方が対象です。
長期優良住宅は1住戸につき100万円、ZEH住宅は1住戸につき80万円補助してもらえます。
ZEH・LCCM住宅支援制度
ZEHとは、自家発電ができるエコ住宅です。
グレードによって補助金額が設定されています。
ZEHは1住戸につき55万円、ZEHプラスは1住戸につき100万円、ZEHプラスハイグレードは1住戸につき110万円もしくは125万円です。
LCCMは、建設時からエコに取り組む住宅です。
建設で発生する解体や廃棄でCO2の発生を抑制する取り組みや、太陽光などのエネルギーを利用した建設の取り組みを行った場合に対象となります。
LCCMは戸建て住宅は1住戸につき上限140万円です。
福岡市の新築戸建て購入は「おうちの買い方相談室博多天神店」にお任せください!
もし、中央区や博多区で新築戸建てを購入したいとお考えの方は「おうちの買い方相談室 博多天神店」にお任せください。
当社では「無料」で下記のような相談を承っております。
- 住宅会社選びのご相談
- 土地選びのご相談
- ご自身の予算にあった予算作成やローンのアドバイス
- ライフステージの変化によるお金のご相談 など…
個別相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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