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【福岡市に住みたい夫婦向け】注文住宅は土地探しが肝!ポイントを解説

【福岡市に住みたい夫婦向け】注文住宅は土地探しが肝!ポイントを解説

福岡市に引越ししようと考えている夫婦世帯の方で、土地探しに悩まれている方はいませんか?

土地探しは家の間取りやデザイン、設備と同じくらいにとても大切な要素です。注文住宅の購入を成功させるためには欠かせないものですので、ぜひ選び方のポイントを押さえましょう。

 

福岡市での土地の探し方

福岡市に引越しして注文住宅を建てたい方は、まず土地選びに迷うことでしょう。

以降では、どのように土地を探せばいいのか迷われている方に向けて、土地の探し方をお伝えします。

 

おうちの買い方相談室へ相談する

一つ目に紹介するのは「おうちの買い方相談室に相談する」方法です。

 

無料で土地探しからそのままローンや注文住宅を建てるメーカーの紹介まで幅広くしている不動産会社です。

 

地域密着型の不動産であることがおすすめする理由の一つ。

福岡市でもさらにエリアにわかれていくつか店舗があり、たとえば博多天神店では中央区や博多区エリア付近の情報の土地情報に強いのが特色です。

 

土地選びから注文住宅の購入の相談まで一括でお願いできます。

店舗を探し回る手間を省きたい方は、ぜひ利用してください。

 

ハウスメーカーに依頼する

土地探しをハウスメーカーに依頼する方法もあります。

 

すべてのハウスメーカーで行っているわけではありませんが、土地選びからお願いすることができます。

 

ただし注意点が一つ。

ハウスメーカーに探してもらった土地に決定した場合、家の購入はそのハウスメーカーと決まっています。

土地はAのメーカー、家の購入はBのメーカーといったようにすることはできませんので注意しましょう。

 

もし依頼する場合は、家の購入まで任せたいと思うハウスメーカーであることが必須です。

 

住みやすい地区は?世帯別の福岡市内のおすすめの土地

住みやすい地区は、世帯によって異なります。

福岡市といっても、地区によって特色や制度の充実度が大きく違いがあるためです。

 

今回は夫婦世帯向けの記事のため、夫婦二人暮らし向けと今後子育てする可能性がある方向けに絞っておすすめのエリアをご紹介します。

 

夫婦二人暮らし向け

夫婦二人暮らし向けの地区には以下があります。

 

  • 西区
  • 南区
  • 城南区
  • 中央区
  • 博多区

 

上記の地区に共通しているのは「交通の利便性が高い」「お出かけスポットがある」「商業施設がある」ことです。

 

夫婦で二人暮らししている世帯では、共働きであったり年齢がある程度重ねて老後の暮らしを考えている方が見受けられます。

3つの共通ポイントは、夫婦の二人暮らし世帯にとって以下のようなメリットを得られます。

 

  • 交通の利便性が高いメリット:通勤や老後の暮らしで移動手段に不便がない
  • お出かけスポットがあるメリット:デートやお散歩など2人の時間を楽しむ時間を作りやすい
  • 商業施設があるメリット:仕事帰りに買い物ができる・老後の買い物が楽になる

 

今後子育てする可能性がある方向け

現在二人暮らしで今後子育てする可能性がある方は、以下の地区もおすすめです。

 

  • 東区
  • 西区
  • 早良区
  • 博多区

 

上記の地区に共通しているのは「子育て支援が充実している」「公園や遊歩道がある」「レジャー施設があるまた近い」「病院施設がある」ことです。

 

お子様が成長するにつれて、外で遊ぶ機会やお出かけする機会が増えたりします。

加えて、すぐ近くに総合病院があると体調を崩した際にも安心です。

 

土地を探す手順

では、実際に土地を探す手順をご紹介します。

具体的な流れは以下のとおりです。

 

  1. 土地代の予算を決める
  2. 土地の条件に優先順位をつける
  3. 条件に合った土地を探す
  4. 土地の状況や傾向を調べる
  5. つなぎ融資(土地先行融資)を契約する

 

では、段階ごとに具体的に何をするのかを解説します。

 

Step1:土地代の予算を決める

土地を探し始める前に、どれだけ土地に費用を割くのか具体的な金額を決める必要があります。

注文住宅を建てるのであれば、もちろんのこと建築費用もかかります。

出費がオーバーしてしまわないようにするためにも、予算を決めることは大切です。

 

決める際は、トータルで考えている予算から土地代にどれだけ割くのかを考えます。

もし思いつかなければ、全体の予算から建築費用にかけたい予算を考えて余った分を土地代にあてる方法、もしくは土地代の相場を聞いて決める方法もあります。

 

土地代と建築費用それぞれ分離して考えると予算オーバーしやすくなります。

必ず合算した全体予算を出してから、それぞれに割り当てる予算を決めましょう。

 

Step2:土地の条件に優先順位をつける

予算を決めたら、次に土地の条件を洗い出し優先順位をつけていきましょう。

土地に求める条件に優先順位をつけることで、不要な要素が省けて予算削減にもつながります。

余った予算は建築費用や貯金に回すこともでき、嬉しいメリットがついてきます。

 

Step3:条件に合った土地を探す

次は、絞られて上位に残った条件に合う土地を探していきましょう。

ご自身の力で探す方法には、ウェブ検索や地道に足を運んで探し歩く方法があります。

しかし、手間と時間が大きくかかるため、土地に詳しいハウスメーカーやおうち買い方相談室を利用するのがおすすめです。

 

Step4:土地の状況や傾向を調べる

候補をいくつか見つけたら、いくつかの項目を調査しましょう。

 

  • 住宅向けの土地なのか
  • ハザードマップの危険な土地に該当しないか
  • 交通の便はどうなのか
  • 土壌汚染はなさそうか

 

ベースは上記の内容ですが、風水も気になる方は方角なども確認しておくといいでしょう。

 

Step5:つなぎ融資(土地先行融資)を契約する

つなぎ融資とは、住宅ローンの審査が通るまでのつなぎとして契約するものです。

住宅ローンの審査中にも、土地代や建築費用を支払う必要があります。

貯金や現金で支払ればいいですが、難しい方も多いでしょう。

そのような方に強い味方をしてくれるのが、つなぎ融資なのです。

金利は高いですが、住宅ローンが通り次第完済となり組み替えできるため、大きくデメリットに働くことはないでしょう。

 

購入から引渡しまでのフロー

購入から引き渡しまでのフローをご紹介します。

具体的には以下の流れで手続きを進めていきます。

 

  • 買付証明書を提出する
  • 住宅ローンの仮審査を受ける
  • 不動産売買の契約を交わす
  • 住宅ローンの本審査を申し込む
  • 金融機関と金銭消費貸借契約を交わす
  • 引渡しと所有権移転をする

 

では、段階ごとにやらなければならないことを解説します。

 

Step1:買付証明書を提出する

買い付け証明書とは、購入の意思表示を証明する書類です。

希望する土地を見つけ購入したいと考えたタイミングで提出します。

 

Step2:住宅ローンの仮審査を受ける

住宅ローンはすぐに本審査に入るわけではなく、仮審査からスタートします。

審査期間は3〜4日程度で、土地を購入してから1週間以内に審査を受けます。

 

Step3:不動産売買の契約を交わす

不動産売買とは、土地の持ち主からご自身に財産権を移す契約です。

仮審査に通過したタイミングで不動産売買の契約を交わします。

 

Step4:住宅ローンの本審査を申し込む

住宅ローンの本審査は、1〜2週間程度で結果が出ます。

仮審査で通過すれば、基本的に本審査で落ちることはありません。

 

Step5:金融機関と金銭消費貸借契約を交わす

金銭消費貸借契約は、いわば借金の契約です。

本審査に合格したタイミングで契約を交わします。

 

Step6:引渡しと所有権移転をする

金銭消費貸借契約を交わすと、引越しや所有権の移転を行えます。

なお、引越しや所有権の移転は融資を受けたタイミングから可能です。

 

注文住宅に向いている土地の特徴

土地の特徴には、工場向きであったり住宅向けであったりするものがあります。

注文住宅に向いている特徴には以下があります。

 

  • 自然災害のリスクが少ない土地
  • シンプルな形の家も建てられる形や広さがある土地
  • 前面道路に埋設管がある土地
  • 日照・通風が遮られない土地

 

では、一つずつ解説します。

 

【特徴1】自然災害のリスクが少ない土地

自然災害のリスクが多い土地は、住宅向けではありません。

土砂崩れや川の氾濫などの災害リスクがない土地を選びましょう。

危険性はハザードマップで確認できます。

 

【特徴2】シンプルな形の家も建てられる形や広さがある土地

シンプルな形の家とは、家の形に凹凸がない形状のことです。

凹凸が多くなると建築するのが大変になるため、建築費用も高額になります。

土地の形によっては、凹凸の多い家にしなければならなくなったり、三角形など特殊な形にしなければならないことがあります。

予算に合わせて好みの形状を建てたい方は、どのような形でもできる土地の広さと形のところを選びましょう。

 

【特徴3】前面道路に埋設管がある土地

持ち家に住むためには、水道や電気などのインフラ整備が整っている土地を選びましょう。

一からインフラ整備をすると高額な工事費用がかかります。

土地の前の道路に埋設管がある土地を選ぶことをおすすめします。

 

【特徴4】日照・通風が遮られない土地

日照や通風が遮られないことは必須条件です。

家の中の日当たりが悪い、通気性が悪く湿気が溜まりやすい、洗濯物が乾きにくいいったトラブルが起きります。

土地の向きや周辺環境を確認し、太陽光の向きや風通しを確認しましょう。

 

確認する際に、追加で将来的にマンションなどの高い建物が建てられなさそうかも見ておきましょう。

チェック時は問題なかったとしても、数年後にマンションが建って日当たりや風通しが悪くなるケースもあります。

 

土地探しの肝を押さえて理想の注文住宅を

土地探しの肝は、方向や日照・通風、形状や広さ、インフラ設備を見ることにあります。

しかし、プロの目線でなければわからないこともあり、迷ってしまう方もいるかもしれません。

 

そのような方は「おうちの買い方相談室 博多天神店」にお任せください。

 

当社では「無料」で下記のような相談を承っております。

 

  • 住宅会社選びのご相談
  • 土地選びのご相談
  • ご自身の予算にあった予算作成やローンのアドバイス
  • ライフステージの変化によるお金のご相談 など…

 

個別相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

 

おうちの買い方相談室 博多天神店
住所 〒8120029

福岡県福岡市博多区古門戸町5-1アイビル2F

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