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福岡市で注文住宅を買うなら中古？築浅のデメリットや新築ローン対策も
福岡市で注文住宅を購入したいと考えており、中古を検討中の方はいませんか？
夫婦2人で老後生活を送るために、マンションやアパートから中古の注文住宅に移り住む方が多くいます。
中古物件を探す理由はさまざまありますが、多くは費用の削減でしょう。
今回は、新築がいいけれどローンや老後資金の貯金に不安がある方に向けて、中古のメリットデメリット、築浅のデメリットや新築ローン対策について解説します。
福岡市の注文住宅に住むならどの地区？各エリアの特徴を紹介
福岡市のどこで注文住宅を購入するか悩んでいる方に向けて、各エリアの特徴をご紹介します。
東区
東区は、一人暮らし向けやファミリー向けにおすすめのベッドタウンです。
大型のショッピング施設がたくさんあり開発が進んでいる地区ですが、商店街や歴史あるお寺や神社もあるのが特徴です。
下町の雰囲気が残るエリアもあり、情緒も感じられます。
西区
東区と同様、ファミリー層が多く住宅街が多いベッドタウンです。
山や海に囲まれているため、自然があるところを探している方に向いているエリアとなっています。
デートや家族のお出かけのスポットとして人気の糸島市が隣にあるのも魅力的です。
南区
南区は大橋駅や高宮駅付近が栄えており、病院施設や区役所などが集まっているエリアです。
大きな商業施設というより、点在している商店街が住民の暮らしを支えています。
商店街は、大橋や高宮、老司、長住、井尻などにあるため、買い物のことを考えると住むのはこの辺がいいでしょう。
城南区
城南区は、大学や公園、観光スポットの油山があるエリアです。
住宅が多いエリアには、田島、堤丘、長尾エリアがあります。
自然が豊かで公園や遊歩道が多くあるため、ウォーキングの日課がある方や犬の散歩を日課とする方にもおすすめです。
福岡大学や中村学園大学があり、その周辺のエリアは学生が多く活気づいています。
大学周辺のエリアは、落ち着いて暮らしたい方には向いていない場所かもしれません。
早良区
早良区は、北部と南部で住居エリアの特徴が大きく異なるのが特徴です。
北部は高層マンションが多くあり高級住宅街がありますが、南部は自然が豊かで落ち着いた雰囲気の住宅街となっています。
北部には地下鉄が通っており、観光施設やオフィスビルが密集しているエリアでもあります。
雰囲気的には、博多区や中央区に近いです。
西部には、水が綺麗で知られている室見川が流れています。
南部には山があるため、自然の豊かさを感じられるエリアといえるでしょう。
博多区
博多区は、南部に住宅エリアが広がっています。
博多駅周辺には、屋台やオフィスビル、大きな商業施設などが立ち並び、都会の雰囲気が強く漂っているのが特徴です。
昼夜問わず人が賑わっている場所であるため、静かなところで暮らしたい方には向いていません。
ただし、食料品のお買い物や交通の便といった利便性を求めている方にはピッタリな場所です。
天神エリアは繁華街もあるため、ファミリー層よりも一人暮らしやシェアハウスしたい方に向いているでしょう。
お酒が好きな夫婦にもおすすめです。
中央区
中央区は、福岡市のなかでも賑わいを見せているエリアの一つです。
百貨店や専門店がある商業施設が立ち並んでいたり、屋台があったりします。
都会ですが、緑豊かな公園、海や川と水を感じる街並みがあり、自然も感じられるのが特徴です。
遊歩道もあるため、散歩やウォーキングなどの運動習慣がある方にもおすすめです。
中古の注文住宅に住むメリット・デメリット
中古の注文住宅に住むメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
メリットは以下の4つです。
- 立地がいい物件が出回っている
- 完成した状態を確認してから購入できる
- 新築よりも購入予算を抑えられる
- 好みの設備や内装を叶えやすい
では、一つずつ解説します。
メリット1：立地がいい物件が出回っている
メリットの一つ目は、立地がいい物件が出回っていることです。
理由は、注文住宅は土地選びから非常に強くこだわっている方がいるためです。
具体的には、交通の便が配慮されていたり、お買い物ができる店が近くにあったりする場所を考えて建てています。
前に住んでいた方がファミリーの場合は、近くに公園や小学校があるところ、治安がいいところを探している場合もあります。
あなたが思う好条件立地も見つかるかもしれません。
メリット2：完成した状態を確認してから購入できる
2つ目のメリットは、完成した状態を確認してから購入できることです。
新築は完成した状態がわからないため、万一納得がいかないところがあれば再施工の依頼が必要です。
完成予定も長引くため、住めるようになるまでの日数もかかってしまいます。
中古の注文住宅であれば、すでに建っている状態から納得のいく物件を探せばいいため、完成後の仕上がりに対する懸念がありません。
「完成するまで仕上がりがわからないのは不安」という方には、中古の注文住宅は向いています。
メリット3：新築よりも購入予算を抑えられる
3つ目は、中古の注文住宅は新築の注文住宅と比べると購入予算を抑えられることです。
築年数や物件の詳細にもよりますが、中古は価値が下がるため購入費用が落ちます。
購入費用を抑えられることによって、費用をリフォームやリノベーションに回せたり、生活費や貯金に回せたりお金の使い道ができます。
新築ではなかなか難しいため、中古の注文住宅ならではのメリットです。
メリット4：好みの設備や内装を叶えやすい
最後に紹介するのは、好みの設備や内装を叶えやすいことです。
余った予算で好みの設備や内装に変更できます。
そのままの中古注文住宅では好みに合わないかもしれませんが、予算を抑えた分を最新設備や壁紙や床に変えることができます。
全体的な費用を抑えて好みの持ち家に住めるのは、大きなメリットでしょう。
デメリット
デメリットは以下の3つです。
- 物件の状態によってはリフォーム費用が高額になる
- 住人がいたことを気にしてしまう
- ローン審査や減税条件が厳しい
では、一つずつ解説します。
デメリット1：物件の状態によってはリフォーム費用が高額になる
一つ目のデメリットは、物件の状態によってはリフォーム費用が高額になることです。
築年数や劣化ぐあいによっては広範囲であったり、基礎部分であったりといったリフォームが必要となります。
大掛かりなリフォームは高額のため、新築購入と同等のトータル費用になることも。
デメリット2：住人がいたことを気にしてしまう
生活をしていた形跡が残っているため、前に人が住んでいた事実を気にしてしまうかもしれません。
住人がいたことが気になる方は、住んでいるうちに精神的なストレスが蓄積する可能性があります。
どれだけ費用を抑えるためであっても、中古の注文住宅はおすすめしません。
デメリット3：ローン審査や減税条件が厳しい
ローンの審査や減税条件が厳しくなることも、中古の注文住宅のデメリットです。
具体的には、ローンが通る金額が低めに設定されていたり、ローンの減税の条件を以下を満たす必要があります。
- 木造建ての場合、築20年以内であること
- 鉄筋コンクリートもしくは鉄骨造りの場合、築25年以内であること
- 耐震基準適合証明書を取得すること
- 既存住宅売買瑕疵保険（きぞんじゅうたくばいばいかしほけん）に加入すること
借入先によっては、リフォームやリノベーションの費用も合算できる場合があるため確認してみましょう。
築浅の中古注文住宅はデメリットだらけ？注意点も
築年数が浅い中古の注文住宅は状態がいいと思い、安心している方もいるかもしれません。
しかし、中古物件であることを忘れてはいけません。
どのような方が住まれていたのかわからないため、粗悪な扱いだったかもしれないのです。
築浅だからと即決せず、必ず内見して確認しましょう。
本当は新築の注文住宅が欲しい！ローン返済に不安を抱えないための対策
「本当は新築がいいけれど、費用が気になるから中古物件を探している」という方もいるでしょう。
しかし、ローンの返済計画を綿密に立てたり、家を建てる際の条件を見直したりすることでローン返済の不安は解消できます。
失敗例としてあるのは以下のとおりです。
- 無理がかかる返済額を設定した
- 返済額を考慮せず大きな借り入れをした
- 生活費を考慮することを忘れていた
- 病気になった場合のことを考えてなかった など
上記のように、収支バランスを考えずに借入額や返済額を設定したり、ローン以外のことを考えなかったりする方がいます。
これでは、ローンの返済や生活が苦しくなって当然です。
ご自身にあった返済額や借入額を考えるためには「おうち買い方相談室」のようなプロに相談するのがおすすめです。
客観的に分析してくれるため、ご自身にあったローン計画を立てられます。
無理しない節約術で老後資金を貯めよう
「新築注文住宅のローン返済ができたら、これからの老後資金を貯められるか心配」という方に、無理しない節約術をお伝えします。
以下がその例です。
- 水光熱費の契約会社を見直す
- 通信費の契約会社を見直す
- 保険の契約内容を見直す
- 家計簿で支出と収入のバランスを把握する
- ポイントは貯めるだけでなくきちんと使う
まず、節約をするためには固定費を見直しましょう。
水光熱費や通信費、保険料などは、見直すことで余分な契約内容を破棄し、金額を抑えられることがあります。
家計簿をつけて収支バランスを知ることも大切です。
お金がかかっている項目を知ることができれば、節約できることに関してはお金の使い方を見直せます。
ポイントカードやクレジットカードのポイントは、貯めるだけではもったいないです。
使うことで効果を発揮するものなので、積極的に使うか、高額になる場合に使うなどしましょう。
新築注文住宅・ローンのご相談は「おうち買い方相談室」にお任せください！
もし、中央区や博多区で新築戸建てを購入したいとお考えの方は「おうちの買い方相談室 博多天神店」にお任せください。
当社では「無料」で下記のような相談を承っております。
- 住宅会社選びのご相談
- 土地選びのご相談
- ご自身の予算にあった予算作成やローンのアドバイス
- ライフステージの変化によるお金のご相談 など…
個別相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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| 住所 | 〒8120029
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