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【福岡市城南区・年収600万円】中古の家で在宅ワークや子育てしやすい住まいを

【福岡市城南区・年収600万円】中古の家で在宅ワークや子育てしやすい住まいを

「世帯年収600万円で福岡市城南区に中古の家を購入できる?」
「中古物件で子育てしやすい理想の家は購入できる?」

このような不安はありませんか?

中古物件の価格はピンキリですので、世帯年収が600万円でも購入できます。

しかし、理想の住宅に住めるかどうかは別問題です。なぜなら、中古物件は注文住宅と違ってすでに家が出来上がっているためです。
子育て世帯をはじめ理想とする家に住みたいなら、リノベーションやリフォームを前提に中古物件を選ぶのが鉄則です。

以降では、城南区の特色や中古住宅の価格相場、中古住宅選びのポイント、購入後におすすめのリノベーションやリフォームをなどをご紹介します。

福岡市城南区は住みやすい?特色をご紹介

 

  • アクセスが良好で利便性が高い
  • 学校・商業施設が充実している
  • 自然が豊かでのびのびとした環境で子育てできる

 

では、一つずつ解説します。

 

アクセスが良好で利便性が高い

福岡市の城南区は地下鉄七隈線が通っており、アクセスが良好です。

 

令和5年3月には運行ルートが延伸され、中央区の博多まで続くようになりました。新しくレールが敷かれたことでよりアクセスが改善され、通学や通勤しやすくなっています。

 

博多駅に出られるという意味でもアクセスが良いといえます。博多駅はJR在来線、新幹線、地下鉄の計7路線が通っているためです。城南区に住めば、福岡県外への旅行や出張にしても交通の利便性が高いといえます。

 

学校・商業施設が充実している

城南区は「福岡大学」や「中村学園大学」といった大学キャンパスが数多く存在しています。学園エリアでは、大学生活を送る生徒で賑わっています。城南区にお子様が将来目指している大学があれば、城南区に移住すれば交通費や寮の生活費のコストカットが可能です。

 

ショッピング施設も充実しているのも魅力です。スーパー・コンビニ・家電量販店と暮らしに必要なものをそろえられ、生活暮らしやすいエリアです。

 

飲食店も豊富にあり、料理が苦手で一人暮らししている方、記念日に家族で外食する習慣がある世帯などにもピッタリです。

 

自然が豊かでのびのびとした環境で子育てできる

城南区は山が近くにあり自然が感じられるエリアです。山が近くにあると心が安らぎ、子育てにも良い影響を与えてくれるといわれています。

たとえば、虫や爬虫類、魚類など生命があふれているため、命に触れ生命の大切さを学べます。また、自然には情緒を安定させる効果もあるため、子供も大人も心穏やかな日が増えるかもしれません。

 

城南区には「油山市民の森」や「樋井川リバーサイド」といったアウトドア施設もあります。のんびりと自然豊かな環境の中で、家族みんなでアウトドアを楽しめます。

 

福岡市城南区の中古住宅の価格相場

ホームズによると、建物面積が100m²の場合、福岡市城南区の中古住宅の価格相場は3,620万円です。築年数が20年以上の中古物件の相場は2,964万円です。

 

3000万円くらいだと大半の理想を叶えた新築が建てられる

新築一戸建ては、ローコスト住宅だと相場は1000万円程度です。少し機能性をランクアップさせて2000万円、大半の理想が叶えられるのが3000万円、9・10割の理想を叶えられるのは4000万円以上が目安です。

 

3000万円で注文住宅を建てる場合、広々としたリビングや最新の水回りの設備、耐震・断熱・気密性も標準以上のランクを選べます。3LDK〜4LDKの間取りを設計でき、4〜5人が住むのに適した間取りを実現できます。将来的に住む人数が3〜4人程度なら、2000万円台もしくはそれ以下で十分です。

 

新築購入は設備や耐震性などの機能性、建物の劣化の面で中古物件を購入するよりもメリットが大きいです。3000万円を予算に中古の家を購入するのであれば、注文住宅を検討するのもありでしょう。

 

【世帯年収600万円の子育て世帯】中古住宅選びのポイント

中古住宅でも理想の家に近づけるため、重要なポイントをまとめました。

 

1. 住宅ローンの借入金額は無理のない範囲に

子育て世帯は、お子様が家を出るまで養育費がかかります。無理して支払う範囲で住宅ローンの返済計画を立てると、生活が苦しくなります。住宅ローンの借入金額は無理のない範囲にしましょう。

 

なお、借入可能額は、以下の要素で決まります。

 

  • 年収
  • 返済期間
  • 返済負担率
  • 金利 など

 

ご自身の世帯に適している借入金額を知るには、シミュレーションが必要です。

そこで今回、住宅保証機構「住宅ローンシミュレーション」のサイトにてシミュレーションをしてみました。

 

  • 返済期間:20年
  • 返済負担率:25%
  • 金利:全期間固定で1.82%(「フラット35」2024年4月現在の金利)

 

上記で算出した結果、借入可能額は29,320,000円です。

1年間の支払額は146万6,000円、毎月の支払額は約12万2,166円となります。

 

参照サイト:借入可能額の試算(年収より算出)

 

2. 子育て世帯に適した物件の条件を考える

住宅を購入するにあたって、物件の間取りやデザイン、築年数、機能性は大切です。特に間取りは、世帯の状況や住む人数によって大きく影響します。

 

もし乳幼児のお子様がいるなら、部屋数の考慮や防音対策するのは必須です。成長するにつれて1人部屋を欲しがることが多く、部屋数を確保しなければなりません。また、小さいお子様がいる世帯は泣き声が気になったり、これから大きくなって足音が気になったりすることも。防音性が高いと騒音トラブル対策ができるため安心です。

 

現在のお子様の成長段階、もしくはこれから子育てが待っている段階の場合、物件の条件は将来を見据えて考えましょう。

 

3.子育て世帯に適した周辺環境の条件をクリアする

住宅選びや土地選びでは、子育て世帯だからこその条件が存在します。具体例として挙げられるのは以下です。

 

  • 通園・通学距離
  • 交通アクセスの良さ
  • 治安
  • 公園の有無
  • 買い物のしやすさ など

 

住宅の機能性や間取りなどは大切ですが、実際に暮らすことを考えれば周辺環境も重要です。住宅は、リフォームやリノベーションをすれば変えられますが、周辺環境はご自身で変えることはできません。優先順位としては、物件よりも周辺環境の条件のほうが高いです。

 

子育て世帯は中古物件購入+リノベーションがおすすめ

新築の注文住宅を購入するのも良い方法です。しかし、福岡市の都市部は特に人口が多く土地を探すのは困難です。土地から探す必要のない中古物件を探して購入後に理想とする家に変えるほうが、土地も住宅も理想の家を手に入れられます。

 

中古物件購入+リノベーションは、費用面においてもメリットがあります。

 

  • 新築購入費用と比べて費用を抑えやすい
  • 予算で浮いた分を養育費に充てることもできる
  • 立地のいい土地を探しやすい

 

ただし、リノベーションは見た目を綺麗にできますが、基礎は変わりません。そのため、注意点があります。

 

築年数が長いなら耐震工事もしたほうがいい

築年数が20年以上の中古物件を購入するなら、耐震工事を加えたほうが良いです。基礎部分や耐震性が衰えている可能性が高いためです。

 

ただし、未入居の中古物件で築浅の場合は耐震性の衰えは考えにくいため、あえて追加工事する必要はないでしょう。未入居の中古物件とは、建売や分譲住宅で住居を建築してから売れずに1年を超えた物件です。車にたとえると新古車のような状態です。

 

中古住宅購入後におすすめのリフォーム・リノベーション

購入後のリフォームでより快適な住まいに。予算を抑えながら住みやすい家に整えます。

 

1. 仕事に集中できる書斎を作る

在宅ワークやリモートワークをしている方が世帯にいれば、仕事に集中できる書斎を作るのがおすすめです。

 

書斎を作る際のポイントは2つです。

 

  • 机の配置
  • 窓の配置

 

・机の配置について

机の配置によって、集中の持続力や部屋の圧迫感が変わります。

 

<レイアウトの例>

  • 壁・角に机をひっつける
  • 部屋の真ん中に置く
  • 窓の前に置く

机を壁にひっつけると視界に物が入らないため、集中しやすくなります。特に、角部分に机を配置するのがおすすめです。

部屋の真ん中に置くパターンは集中力が欠けやすいため、あまりおすすめできません。ただし、スペースの開放感からリラックスしやすくなります。

 

・窓の配置

窓の前に机を置くと、前を向いた時に景色がみられリフレッシュ効果があります。そのため、集中力が続きやすくなります。

 

2. 家族全員が安心して暮らせるようにする

お子様もご両親も安心して暮らすためには、以下のリフォームやリノベーションがおすすめです。

 

  • リビングとキッチンを対面にさせる
  • 子供の成長に合わせて変幻自在にできる間取りにする
  • 収納スペースを増やす

 

では、一つずつ解説します。

リビングとキッチンを対面にさせる

リビングとキッチンを対面させると、調理をしながらお子様の状況を確認できます。お子様に対して不安になりやすいのが料理中です。お子様がどのようなことをしているのか確認しやすいと、安心して料理ができます。

 

加えて、会話しやすいというメリットもあります。コミュニケーションが増えれば、家族仲も良くなりやすいでしょう。

 

子供の成長に合わせて変幻自在にできる間取りにする

お子様の成長に合わせて変幻自在にできる間取りにすると、模様替えが楽です。具体例として、可動式の間仕切り壁を取り付ける方法があります。最初は一つの子供部屋にし、プライベートの確保が必要となれば、間仕切り壁で部屋のスペースを仕切れます。お子様が巣立ち家から出たら、再び仕切りを片してワンルームに戻せるため、可動式の間仕切り壁は便利です。

 

収納スペースを増やす

お子様が多いほど収納スペースはたくさん必要です。衣替えの服や学校生活に必要なもの、布団など、スペースを取りやすい物も増えるためです。部屋の配置を工夫して収納スペースを増やしておくと、物の収納に困らず快適に暮らせます。

 

福岡市城南区の中古・新築の家を購入するなら「おうちの買い方相談室 博多天神店」へ

福岡市の城南区、中央区、博多区で、建売住宅・注文住宅を購入したいとお考えの方は「おうちの買い方相談室 博多天神店」にお任せください。

 

当社では「無料」で下記のような相談を承っております。

 

  • 住宅会社選びのご相談
  • 土地選びのご相談
  • ご自身の予算にあった予算作成やローンのアドバイス
  • ライフステージの変化によるお金のご相談 など…

 

購入後のローン返済の不安の解決に向けてのご相談も承っておりますので、ぜひいつでもご相談ください。

 

おうちの買い方相談室 博多天神店
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